日本で1番色々気になっちゃう社員の成長記録

32歳で他業界から転職してきました。

福祉用具専門相談員の試験に合格しました!

2回目のブログ投稿です。

初回のブログにて「2週間に1度は投稿を」と宣言しましたので、、、まぁギリギリです。

前回も今回もパソコンから投稿していますが、スマホからも投稿可能なので、そちらも利用して投稿頻度を上げていけたらと思っています。

 

さて、本題です!

5月末に福祉用具専門相談員の試験に合格しました!!

普通自動車免許以外で初の資格です)

いやぁ、嬉しかった。嬉しかったですが、それ以上に安心しました。

 

そもそも福祉用具専門相談員になるためには、7日間(計50時間)の講習を受け、最終日に行われる試験に合格しなければなりません。

試験は1時間30分、全56問のマークシート(4択)で、7割正解で合格となります。

受講前に合格率を調べたところ、ちゃんと講習を受けていればほぼ受かるとのことでしたので、その時は落ちるなんてことは考えなかったのですが、、、

いざ講習が始まってみると、範囲が広い上に、法律の制定や改定に関する年号、難しい病名など、あまり油断できない内容で、試験が近づくにつれ焦り緊張し、、、「ほぼ受かる」という情報が逆にプレッシャーになってきました。

 

ですが!

いざ試験が始まると、講師の方が重点的に教えてくださったポイントに関する問題が多く、自己採点では100点!

ですがですが!!

結果は1問ミスで98点!!

どこを間違えたのかは教えてもらえず、、、気になっております!!!

後学のために教えてくれてもいいのに。

 

これから講習、試験を受ける方。

ネット情報通り、ちゃんと講習を受けていれば合格できます。安心してください。

ただし、気は抜かずに。

そして何より、福祉用具専門相談員試験の合格はゴールではありません。

福祉用具専門相談員として働くのであれば、ようやくスタート地点です。

講習や試験よりも前から福祉用具貸与事業所に勤務し、短い間ではありますが先輩方から指導を受けていた身から言わせていただくと、講習で習う知識だけでは全くもって現場で戦力になれません。

現場と比較すると、講習で習うのは「介護とは」「福祉用具専門相談員とは」程度です。

ですので、私も引き続き先輩に同行させていただき、必死に勉強しています。

知らないことだらけなので、毎日新鮮で、楽しいです♪

 

なお、講習で学んだ中で印象的だった以下のことについては、おいおいブログに書いていく予定です。

白杖について

・日本点字図書館@高田馬場の存在

・視覚障碍者iPhone

 

最後に、会社の皆さんに合格報告をした際の一幕を。

自分で言うのもなんですが、社内で時々高学歴キャラとしていじられることがある私は、98点という点数に調子に乗って、

「98点でした、、、100点取れませんでした、すいません」

と報告。98点なんて凄い!さすが!というリアクションを期待して。

すると、数か月前に試験に合格したH先輩から

「私と一緒ですね!」

との回答が。

私「またまたぁ笑」

H先輩「本当です泣、、、一緒に受けたOさんも98点で、同じ問題間違えてました」

私「へ、、、へぇ、、、そう、、、だったんですね。。。」

 

何事においても情報収集は大事だなと実感したお話でした。